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メジャーの試合日程はどう決まる?地区内・他地区・交流戦の試合数をわかりやすく解説

メジャーの試合日程は、地区ごとにだけ組まれているわけではありません。

結論から言うと、MLBは

  • 同じ地区と52試合
  • 同じリーグの他地区と62試合
  • 別リーグと48試合

という形で、かなり広く対戦する仕組みです。

そのため、「地区ごとに分かれているから同じ相手ばかりと戦う」というイメージは、今のMLBにはあまり当てはまりません。

今は自分の地区だけでなく、同じリーグの他地区とも対戦します。別リーグとの交流戦も毎年あります。しかも全30球団のうち、残り29球団すべてとシーズン中に当たる仕組みです。

この記事では、メジャーの試合日程がどう組まれているのかを、日程の仕組みにしぼって整理します。

メジャーリーグは知れば知るほど面白い

メジャーの試合数は1シーズン162試合

MLBのレギュラーシーズンは、各チーム162試合です。

この162試合は、ざっくり分けると次の3つでできています。

– 同じ地区の相手との試合
– 同じリーグの他地区との試合
– 別リーグとの交流戦

「地区だけで回している」というより、地区内を土台にしつつ、他地区や別リーグとも広く当たる形です。

同じ地区の相手とは何試合ある?

同じ地区には、自チームを含めて5球団あります。つまり、自分以外の相手は4球団です。

今のMLBでは、この同地区4球団とそれぞれ13試合ずつ戦います。

 

計算するとこうなります。

4球団 × 13試合 = 52試合

この52試合が、いわゆる地区内対戦です。

以前は今よりもっと同地区との対戦が多かったのですが、現在は日程の組み方が見直され、地区内の比重は少し下がりました。それでも、やはりいちばん多く当たるのは同じ地区の相手です。

同じリーグの他地区とは何試合ある?

たとえばドジャースならナ・リーグ西地区ですが、ナ・リーグには西地区以外に中地区と東地区があります。

この「同じリーグだけど別の地区」にいる相手は、合計10球団です。

この10球団とは、相手によって6試合または7試合組まれ、合計62試合になります。

つまり、同じリーグ内の他地区との対戦は次の通りです。

– 10球団と対戦
– 各相手と6試合または7試合
– 合計62試合

ここが、日本のプロ野球を見ている感覚だと少し意外かもしれません。同じリーグの中でも、かなり広く当たるようになっています。

別リーグとの交流戦はある?

あります。

しかも今のMLBでは、交流戦は特別なイベントというより、日程の一部として毎年しっかり組み込まれています。

現在は、別リーグの15球団すべてと対戦します。合計は48試合です。

基本の考え方は次の通りです。

– 指定されたライバル球団とは6試合
– それ以外の14球団とは各3試合

これで合計48試合になります。

たとえばドジャースなら、エンゼルスとの対戦がこのライバル枠に入りやすく、通常の交流戦より少し多く組まれます。

つまり162試合の内訳はこうなる

ここまでをまとめると、現在のMLBの日程は次の配分です。

– 同地区 52試合
– 同じリーグの他地区 62試合
– 別リーグ 48試合

合計162試合です。

この形になったことで、どのチームも毎年かなり幅広い相手と戦うようになりました。

昔より日程はかなり均等になっている

今のMLBは「バランス型日程」と呼ばれる考え方が入っていて、以前よりも偏りが少なくなっています。

昔は同地区との対戦がもっと多く、地区によって有利不利が出やすい面がありました。

今は全チームが他リーグも含めて幅広く対戦するため、地区の差だけで成績が大きく左右されにくくなっています。

ファン目線でも、スター選手や他リーグの人気球団を見られる機会が増えたので、以前より見どころの多い日程になっています。

ドジャースで見るとどうなる?

ドジャースはナ・リーグ西地区なので、同地区の相手は次の4球団です。

– パドレス
– ジャイアンツ
– ダイヤモンドバックス
– ロッキーズ

この4球団とは、それぞれ13試合ずつあります。合計52試合です。

そのうえで、ナ・リーグ中地区と東地区の10球団と合計62試合あります。

さらに、ア・リーグ15球団とも合計48試合あります。

つまりドジャースも、地区内だけでシーズンを回しているわけではありません。むしろ今は、ナ・リーグ全体とア・リーグ全体のかなり広い範囲と当たるチームになっています。

メジャーの日程は「地区中心」ではあるが「地区だけ」ではない

メジャーは地区制なので、まず同じ地区との対戦が土台になります。

ですが、現在の日程はかなり広く組まれています。

– 同地区とは13試合ずつ
– 同じリーグの他地区とも毎年対戦
– 別リーグの全15球団とも毎年対戦

この仕組みを知っておくと、MLBは「地区で分かれているけど、実際の試合はかなり広く行われているリーグ」だとわかります。

まとめ

メジャーの試合日程は、地区ごとに分かれているだけの単純な仕組みではありません。

今のMLBでは、1チーム162試合の内訳は次のようになっています。

– 同地区 52試合
– 同じリーグの他地区 62試合
– 別リーグ 48試合

そのため、地区内対戦が中心ではあるものの、他地区や交流戦もかなり多いです。

昔のように「同じ相手ばかりと戦う」形ではなく、今は全30球団のうち残り29球団すべてとシーズン中に対戦する形になっています。

メジャーの日程をひとことで言うなら、地区制をベースにしながら、かなり均等に広く当たる仕組みです。

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